完成まで
荒節
約1ヶ月
鰹(カツオ)を煮熟し、燻製することで仕上げる鰹節。香りが強く、料理に合わせて幅広く使用されています。
料理人の一皿に、 六ヶ月育てた本枯節を。

料理の味を決める、出汁(だし)。 金七商店では、鹿児島県枕崎で四代にわたり受け継いできた本枯節「クラシック節」を、料理人の皆様へお届けしています。 一節を完成させるまでに約六ヶ月。 時間をかけて育てた鰹節だからこそ、味だけではなく、その背景やつくり手の想いまで料理を通じて届けていただきたいと考えています。
一般的に流通している鰹節の多くは、短期間で仕上げる荒節です。
一方、本枯節は、さらに熟成工程を重ねることで完成します。
完成まで
約1ヶ月
鰹(カツオ)を煮熟し、燻製することで仕上げる鰹節。香りが強く、料理に合わせて幅広く使用されています。
完成まで
約6ヶ月
荒節の表面を整え、カビ付けと乾燥を繰り返しながら熟成させる鰹節。時間をかけることで、うま味成分が凝縮され、奥行きのある味わいになります。
金七商店では、この時間と手間を惜しまず、本枯節づくりに向き合っています。
※本枯節の一般的な製造工程や熟成期間には製法による違いがあります。
時間をかけて熟成された本枯節は、
を料理にもたらします。
素材の違いは、単に「味が濃い」ということではありません。
一皿を口にした時に感じる、「上品さ」「余韻」「記憶に残る味」を支える存在になります。
金七商店のクラシック節は、昔ながらの本枯節づくりを大切にしながら、職人の手仕事によって仕上げています。
製造工程では、
多くの工程を経て、一節が完成します。
完成まで約六ヶ月。その間、何度も人の手を加えながら、少しずつ鰹節を育てていきます。
金七商店のクラシック節は、2016年の全国鰹節類品評会において農林水産大臣賞を受賞しています。
長い時間をかけ、本枯節づくりに向き合ってきた取り組みが評価されました。
賞を取ることだけが目的ではありません。
これまで受け継がれてきた技術を守り、次の世代へ鰹節文化を残していくこと。それが金七商店が大切にしていることです。

一般的な鰹節と比べ、本枯節は完成までに長い時間を必要とします。
その違いは、
によって生まれます。
価格だけを見ると高価に感じられるかもしれません。
しかし、その価格には、六ヶ月という時間と、職人が一節一節に向き合う工程が含まれています。
料理の価値を高める素材として、その背景まで含めて選んでいただければ幸いです。

金七商店では、お取引をご検討いただく際、可能であれば鹿児島県枕崎市の工場へお越しいただき、鰹節づくりをご覧いただいています。
実際に、
を感じていただいた上で、お互いの考え方を共有しながら、お取引について相談できればと考えています。
金七商店では、クラシック節を使用いただく際、その価値がお客様へ正しく届くことを大切にしています。
過去には、金七商店の鰹節を味わえると思い来店されたお客様が、実際には異なる鰹節を使用した料理を召し上がり、期待されていた体験との違いから、ご意見をいただいた事例がありました。
私たちは、この出来事を通じて、素材そのものだけではなく、「どの鰹節を使っているのか」という情報まで含めて、お客様へ誠実に届けることの大切さを改めて感じました。

複数店舗を運営されている飲食企業様の場合、一部店舗のみでクラシック節をご使用いただく形では、お客様が受け取る情報と実際に提供される料理との間に差が生じる可能性があります。
そのため金七商店では、グループ店舗・ブランドとしてクラシック節の価値を共有いただける形でのお取り扱いについて、ご相談しております。
これは販売条件を設けるためではなく、
「金七商店の鰹節を使った料理」
として、お客様へ安心して届けていただくための取り組みです。

以下についてお気軽にご相談ください。

お問い合わせ
料理や店舗についてお聞かせください。
ヒアリング
現在使用されている素材や、目指されている料理について確認します。
工場見学
可能であれば枕崎の工場をご案内します。
お取引開始
価値観を共有した上で、長く続く関係を築いていきます。
ご相談内容や供給状況によっては、ご希望に沿った対応が難しい場合があります。あらかじめご了承ください。

金七商店が届けたいのは、ただの鰹節ではありません。
鰹(カツオ)が育った海。 職人が積み重ねた時間。 四代受け継いできた技術。
そのすべてが、一節に込められています。
料理人の皆様の技術とともに、その価値をお客様へ届けていただけることを願っています。

